2分足らずで完売、メタバースの「土地」 大企業も次々参入、これはリアルなバブル?

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投資と無縁の40歳、メタバースの「土地」を130万円で買う 仮想空間の「バブル」:朝日新聞GLOBE+
仮想現実(VR)ゴーグルなどを使い、自分の「アバター」(分身キャラクター)で、自由に行動することができる仮想空間「メタバース」に注目が集まっている。 その仮想空間で、このところ「土地」が高値で売れているという。「土地」といっても、この...

時代は繰り返すといいますが、ほんの十数年前に一世を風靡したSecond Lifeと同じような様相を呈してますね。

マスコミが大々的にSecond Lifeを取り上げ、大企業が参入していきました。日本でも電通がSecond Life内に複数の土地を確保し、“バーチャル東京”をオープンさせて日本の大企業も次々と参入してきました。そして「土地」もあがっていきました。

今回のメタバースも似たような感じで「土地」が上がっていったのを見て、ちょっとびっくりしています。希少性を売りにして、大手企業が参入して信頼が増すというところまでそっくりです。

それなら当時のSecond Lifeと同じような結果になるかというと、ちょっと違う結果になると思っています。2000年初頭当時とくらべてPCスペックの向上、端末、ネット環境など著しく変化し技術も進歩していますし、ほかにも盛り上がっている3D仮想空間サービスも複数ありますので当時とはだいぶ違った結果になっていくのではと思っています。

ただ、それでも僕はサーバー上の「土地」を買う予定はありませんが・・・

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