
AIでプロ並みの動画を制作する「Synthesia」が累計76億円を調達 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
AI(人工知能)を活用した動画プラットフォームの「Synthesia」は12月8日、シリーズBラウンドで5000万ドルを調達したことを明らかにした。2017年に設立された同社の累計調達額は6700万ドル(約76億円)に達している。Synth...
これはすごい!
ユーザーはツールに登録されている俳優の中から選択して「AIプレゼンター」と呼ばれるアバターでスクリプトを入力すると動画が自動的に生成されて本当にそのアバターがしゃべっているかのように再生されます。
これだけでも結構ワクワクしますよね。。。
著作権等での問題が発生することも想定済みで、SynthesiaはAIプレゼンターの俳優が選択されるたびに使用料を払うことで合意しているそうです。また、有名人を使ったディープフェイクに対しても作られた動画がどのように使われているかセキュリティチェックができるようになっているとのことです。
Synthesiaの目標は、「創造力さえあれば、ノートパソコンだけでハリウッド映画を作れるようにすること」。近い将来、わずかな金額でハリウッド並みの大作が出てくるかもしれませんね・・・
今のところ個人用の料金は月額30ドルで、ユーザーは1カ月に10分間の動画しか作成できませんが、これからどのよう進んでいくか注目していきたいと思います。


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