食品値引き「店員の勘」から「AI」でロス減 イオン、ローソンなど
https://news.goo.ne.jp/picture/business/mainichi-20240507k0000m020187000c.html
ローソンは、AIを活用して食品の値引きを自動化するシステムを導入しています。このシステムは、店舗の在庫や売上データを分析し、どの商品をいつ値引きすべきかをAIが判断します。これにより、食品の廃棄率が減少し、店舗の利益も向上しているみたいです(独自のデータの元で値引きをしていると思っていたのですがつい数年前まで店員さんの”勘”でしていたとこも意外でした)。
この動きに刺激を受け、イオンも類似のシステムを導入し始めています。データに裏付けされた価格で販売することで、AI導入前に比べロス率は1割以上低減したそうです。
AIの活用は値引だけではなく、セブン&アイ・ホールディングスではセブン―イレブン、イトーヨーカ堂の発注システムにAIを活用しており、業務の効率化に貢献しているみたいです。
これらの取り組みは、消費者にとってもメリットが大きく、安価で商品を購入できるようになる一方で、店舗側は廃棄ロスを減らし、経営効率を向上させることがでるのでWin-WInですね!!
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