ChatGPTが「GPT-4o」が使えるようになっていた。
僕のChatGPTに「GPT-4o」が使えるようにないるので早速使ってみたのですが、「GPT-4」より圧倒的に速くなっていました。データもOpenAIのページにありましたが、「GPT-4o」が圧倒的です。学習方法の変更により画像や映像などの視覚情報、テキスト、音声などを組み合わせてトレーニングしたことで回答の精度が向上し、レスポンスがとてもよくなっています。
下記のYoutubeを見て頂ければわかるのですが、コミュニケーション能力が驚愕です。紙に書いた文字を読み取らせながらリアルタイムで会話しています。通訳機能も逸脱です!!!
また、PCにも常住させて画面に表示させている内容を相談しながら作業ができるようになっています。近未来SF映画でコンピューターと会話しながら作業をしている描写をよく見ますが、もう実現しています!!こうなるとGPT 4を残すメリットはないかと思ったのでChatGPT 4oとChatGPT 4の具体的な使い分けを「ChatGPT 4o」に聞いてみました(笑)。
ChatGPT 4oとChatGPT 4の使い分けについての提案を以下に示します。ChatGPT 4oの使用ケース
- リアルタイムデータの取得
- リアルタイムのニュースや最新の情報を確認する際に利用。
- 現在の市場トレンドや最新の業界動向を把握するために活用。
- 詳細なリサーチや分析
- 複雑なリサーチや詳細な分析が必要な場合に使用。
- 競合他社の動向分析や市場調査レポートの作成時に有効。
- 高精度な回答が求められる場面
- 正確性が重要なビジネス戦略の立案や顧客提案に利用。
- 専門的な知識や技術的な解説が必要なプロジェクトに適用。
ChatGPT 4の使用ケース
- 日常的な質問や簡単なタスク
- 日常の簡単な質問やタスクの処理に使用。
- 基本的な情報の提供や簡単な調査に便利。
- ブレインストーミングやアイデア出し
- 新しいアイデアや創造的な発想が必要なときに利用。
- プロジェクトの初期段階でのコンセプト作りや企画提案に適用。
- 一般的な会話やサポート
- カスタマーサポートや一般的なコミュニケーションに使用。
- チーム内のコラボレーションや顧客との基本的なやり取りに役立つ。
具体的な使用シナリオ
- プロジェクト提案書の作成
- ChatGPT 4oで詳細な市場調査と分析を行い、正確なデータを元に提案書を作成。
- ChatGPT 4で初期のアイデア出しやブレインストーミングを行い、創造的なコンセプトを形成。
- クライアントへの報告書作成
- ChatGPT 4oを使ってデータの正確性を確保し、詳細な報告書を作成。
- ChatGPT 4を利用してクライアントへの簡単な報告や進捗確認を行う。
- 内部チームのコミュニケーション
- ChatGPT 4oで重要なミーティングや戦略会議のための資料を準備。
- ChatGPT 4を使って日常のタスク管理やチームメンバーとの簡単なコミュニケーションを行う。
これらの使い分けにより、効率的に作業を進め、両方のプラットフォームの強みを最大限に活用できます。
GPT-4o は無料で利用可能になりますのでぜひ使ってみてください。ちなみに課金 ユーザーには無料ユーザーより最大 5 倍は使えるようですので僕はこのまま課金を続けます。
グーグルも5月2日に日本語を含む英語以外の言語でも「Gemini」アプリの提供を開始して、バチバチに火花を散らしている両社・・・その他ClaudeなどのAIも含めて今後の進化がすごーく楽しみです!!!
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