「ガリガリ君」が値上げして、売れ行きダウンどころか「販売本数アップ」したワケ
2016年、「ガリガリ君」が値上げされた。消費者から反発があったのではと思いきや、むしろ感謝され、売れ行きも上がったという。一体、どうしてなのか? マーケティング講師の池田紀行氏に、消費者の心をつかむポイントを教えてもらった。
安すぎて不安になる商品がありますが、ガリガリ君にはそんな不安はないです。それがブランド力ということですかね。
今回の記事もガリガリ君の”ブランド力”で値上げニュースが広報の役割をしてます。
多くの企業は原材料や光熱費の高騰で値上げを実施していると思います。赤城乳業のように会社として値上げを受け入れてもらえるように知恵を絞って積極的に発信することは非常に大切だと思いました。
価格は変わらないけど、知らないうちに量が減っていたり、質が落ちたりしていたらなんか騙されたように感じてしまうのは僕だけではないと思います。


コメント